創造支援の理論 -Theories of Creative Support-
| 担当教員・研究室 | 単位数 | 種別 | 授業形態 | ナンバリングコード | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
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2 単位 | 選択 | 講義 | GCM508 |
| アクティブラーニング |
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| はい |
| 授業概要 |
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| 授業形態:講義
現代の創造活動は、個人のひらめきや才能だけで成立するものではなく、他者との協働、知識の共有、そしてデジタルメディア環境によって支えられています。Web や SNS、協調的な知識基盤の発展により、知識は個人の所有物から、社会の中で流通・再構成される資源へと変化しつつあります。 本講義では、「知識 × メディア × 創造性」という視点から、人々の創造的な活動を支援するための理論的枠組みと、その社会的・技術的背景について学びます。Wiki や SNS に代表されるような、ユーザの参加によって知識が構築・共有されるメディア環境を題材に、集合知(Collective Intelligence)や社会知(Social Intelligence)、協調的知識構築といった概念を理解します。 講義前半では、知識共有や協調作業を支援する代表的な理論、研究、メディア技術の事例を通して、創造支援の基本的な考え方を学びます。後半では、人工知能学会などに掲載された最新の研究論文を取り上げ、創造性支援システムやメディアの設計・評価に関する視点を深めます。 本講義を通じて、創造活動を支える環境や仕組みを理論的に捉える力を養い、後続の実践科目における企画・設計・制作の基盤を形成することを目指します。 |
| 授業における学修の到達目標 |
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| ・創造活動を支援するための理論的枠組み(集合知・社会知・協調作業支援など)を理解し、説明できる
・Web やメディア技術を通じた知識共有・協働の仕組みを理論的に捉えることができる ・論文誌や学会に掲載された最新の研究動向を調査・整理・分析する力を身につける ・理論や事例に基づき、創造活動を支援するアプリケーションやコンテンツの企画案を構想できる ・「知識 × メディア × 創造性」の観点から、創造支援に関するシステムやツールの意義や社会的影響を批判的に考察できる |
授業計画
| 回数 | 授業、事前・事後学習 | 時間 | |
|---|---|---|---|
| 1 | 事前学習 | シラバスを読み直し,本講義に対する理解を深める | 2 |
| 授業 | ガイダンス | ||
| 事後学習 | 文献調査のための準備を進める | 2 | |
| 2 | 事前学習 | 調査する文献をピックアップしておく | 2 |
| 授業 | 調査する文献(参考書,Web記事等)の調査 | ||
| 事後学習 | 調査する文献を読みやすい形でまとめておく | 2 | |
| 3 | 事前学習 | 文献に事前に一通り目を通しておく | 2 |
| 授業 | 文献の読み込み | ||
| 事後学習 | 文献を更に深く読み進め,疑問点を整理しておく | 2 | |
| 4 | 事前学習 | レビューのための資料をまとめておく | 2 |
| 授業 | 文献のレビュー | ||
| 事後学習 | 授業で指摘された箇所やコメントについて整理しておく | 2 | |
| 5 | 事前学習 | 指摘箇所について,資料の修正をする | 2 |
| 授業 | 文献調査の振り返り | ||
| 事後学習 | レビューする論文の候補を幾つか探しておく | 2 | |
| 6 | 事前学習 | レビューする論文の候補を一通り目を通しておく | 2 |
| 授業 | 調査する論文の選択 | ||
| 事後学習 | レビューする論文を読む | 2 | |
| 7 | 事前学習 | レビューする論文をさらに深く読み込む | 2 |
| 授業 | 論文の読み込み | ||
| 事後学習 | 次回のプレゼンテーションに向けた準備をすすめる | 2 | |
| 8 | 事前学習 | プレゼンテーションの資料のチェックをする | 2 |
| 授業 | 論文のレビュー | ||
| 事後学習 | 指摘された箇所や質問やコメントについてまとめる | 2 | |
| 9 | 事前学習 | 指摘箇所を修正した発表資料を準備する | 2 |
| 授業 | 論文調査の振り返り | ||
| 事後学習 | 企画のためのアイデアを幾つか考えておく | 2 | |
| 10 | 事前学習 | 企画に必要な技術や理論を整理する | 2 |
| 授業 | 企画のための調査 | ||
| 事後学習 | 引き続き,企画に必要な技術や理論を整理する | 2 | |
| 11 | 事前学習 | 企画に必要な技術や理論を整理する | 2 |
| 授業 | 企画立案(ブレーンストーミング) | ||
| 事後学習 | ブレーンストーミングで得られたアイデアやコメントを整理する | 2 | |
| 12 | 事前学習 | 前回の授業の内容を反映して,さらに企画を練り直す | 2 |
| 授業 | 企画立案(資料作成) | ||
| 事後学習 | 発表資料を作成する | 2 | |
| 13 | 事前学習 | 発表資料の最終チェックと発表練習を行っておく | 2 |
| 授業 | プレゼンテーション | ||
| 事後学習 | 授業で得られたコメントを整理しておく | 2 | |
| 14 | 事前学習 | 指摘されたコメントを参考に発表資料を修正する | 2 |
| 授業 | 企画の振り返り | ||
| 事後学習 | 企画を振り返り,今後の研究などに役立てられる点を整理する | 2 | |
| 15 | 事前学習 | これまでの講義で学んできたことを資料としてまとめておく | 2 |
| 授業 | クロージング | ||
| 事後学習 | これまでの講義を振り返り,今後の研究などに役立てられる点を整理する | 2 | |
| 成績評価の方法およびその基準 |
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| 次項の項目及び割合で標準評価基準に基づき総合評価する。
□試験: % □小テスト:0% □レポート:0% ■演習課題:100% □その他[授業態度等を総合的に評価する] |
| 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック方法 |
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| 講義中および講義後に,適宜,課題に対するコメントをします。 |
| 教科書 |
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| なし |
| 参考書・Webサイト |
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| 人工知能と知識処理(新版第二刷):木下哲男,朝倉書房, 2015
データマイニングエンジニアの教科書:森下壮一郎編著,C&R研究所,2019 セマンティックWebとリンクトデータ:兼岩憲,コロナ社,2017 意思決定を助ける情報可視化技術:伊藤貴之,コロナ社,2018 知識システムの実装基礎ースライドで理解する人工知能技術:新谷虎松他,コロナ社,2012 集合知入門:赤間世紀,工学社,2014 社会知デザイン:西田豊明,角康之,松村真宏,オーム社,2009 知の協創支援:大澤幸生,井越昌紀 編著,オーム社,2010 多人数インタラクションの分析手法:坊農真弓,高梨克也,オーム社,2009 創造活動支援の理論と応用:堀浩一,オーム社,2007 知識マネージメント:大澤幸生編著,オーム社,2003 |
| 単位習得が望ましい科目 |
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| 知識処理と創造支援 |
| 備考 |
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| なし |
| 担当教員の実務経験 |
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| とくになし。 |