計算統計学Ⅱ -Computational Statistics II-
担当教員・研究室 | 単位数 | 種別 | 授業形態 | ナンバリングコード | ||
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2 単位 | 選択 | 講義 | GHC513 |
アクティブラーニング |
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はい |
授業概要 |
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これまで学んだ知識や技術を使って, 健康情報及び生命情報科学に関するデータ解析を実践していく. |
授業における学修の到達目標 |
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・データの特徴や知りたいことに応じて適切な統計解析を実践することができる. |
授業計画
回数 | 授業、事前・事後学習 | 時間 | |
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1 | 事前学習 | シラバスを見て全体の概要を把握する | 2 |
授業 | ガイダンス・環境設定 | ||
事後学習 | 環境設定等についてまとめる | 2 | |
2 | 事前学習 | 仮説検定について調査する | 2 |
授業 | 統計的仮説検定 | ||
事後学習 | 仮説検定のプログラムについてまとめる | 2 | |
3 | 事前学習 | R について調査する | 2 |
授業 | R の基礎と可視化の手法 | ||
事後学習 | 可視化の手法についてまとめる | 2 | |
4 | 事前学習 | Stan について調査する | 2 |
授業 | Stan と MCMC | ||
事後学習 | MCMC についてまとめる | 2 | |
5 | 事前学習 | 分子動力学について調査する | 2 |
授業 | 分子動力学の時系列データ入力 | ||
事後学習 | データについてまとめる | 2 | |
6 | 事前学習 | 分子動力学データについて調査する | 2 |
授業 | 分子動力学データ分析の実践とまとめ,グループワーク | ||
事後学習 | まとめ発表資料を作成する | 2 | |
7 | 事前学習 | まとめ発表資料の作成を行なう | 2 |
授業 | 分子動力学データ分析結果の考察,プレゼンテーション | ||
事後学習 | まとめ発表資料の修正作業など | 2 | |
8 | 事前学習 | 健康アンケートデータについて調査する | 2 |
授業 | 健康アンケートデータ入力,グループワーク | ||
事後学習 | 健康アンケートデータについてのまとめ | 2 | |
9 | 事前学習 | 健康アンケートの分析について調査する | 2 |
授業 | 健康アンケートデータ分析の実践とまとめ,グループワーク | ||
事後学習 | 健康アンケートデータ分析資料の作成 | 2 | |
10 | 事前学習 | 分析資料のまとめ | 2 |
授業 | 健康アンケートデータ分析結果の考察,プレゼンテーション | ||
事後学習 | 考察結果資料の修正 | 2 | |
11 | 事前学習 | 血液データについての調査 | 2 |
授業 | 血液データの入力 | ||
事後学習 | 血液データについてのまとめ,グループワーク | 2 | |
12 | 事前学習 | 血液データの分析について調査する | 2 |
授業 | 血液データ分析の実践とまとめ,グループワーク | ||
事後学習 | 血液データ分析のまとめ資料作成 | 2 | |
13 | 事前学習 | 血液データ分析の資料のまとめ | 2 |
授業 | 血液データ分析結果の考察,プレゼンテーション | ||
事後学習 | 血液データ分析資料の修正 | 2 | |
14 | 事前学習 | Genome データの調査 | 2 |
授業 | Genome(SNP))データの入力と分析 | ||
事後学習 | Genomeデータの分析資料作成 | 2 | |
15 | 事前学習 | Genomeデータの分析資料まとめ | 2 |
授業 | Genome(SNP)データ分析結果の考察,プレゼンテーション | ||
事後学習 | Genome データ分析資料の修正 | 2 |
成績評価の方法およびその基準 |
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次項の項目及び割合で標準成績評価基準に基づき総合評価する。
□試験: % □小テスト: % □レポート: % ■演習課題: 100 % □その他[ ] |
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック方法 |
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演習課題に対するフィードバックは, その場で行うかあるいは POLITE上で速やかに行っていきます。 |
教科書 |
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なし |
参考書・Webサイト |
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タンパク質計算科学(共立出版) 神谷成敏
よくわかるバイオインフォマティクス入門(講談社) 藤博幸 基礎からのベイズ統計学(朝倉書店) 豊田秀樹 はじめての統計データ分析(朝倉書店) 豊田秀樹 データ解析のための統計モデリング入門(岩波書店) 久保拓弥 Rで楽しむベイズ統計入門(技術評論社) 石田基広 ベイズモデリングの世界(岩波書店) 伊庭幸人 StanとRでベイズ統計モデリング (共立出版) 松浦健太郎 RとStanではじめる ベイズ統計モデリングによるデータ分析入門(講談社)馬場 真哉 |
単位習得が望ましい科目 |
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特にありません |
備考 |
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特にありません |
担当教員の実務経験 |
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担当者はIT企業の研究所において, 生命科学におけるデータ分析,統計モデリングの実装経験がある。
また別の企業においてシステムエンジニアとして, 顧客の要望に応じたソフトウエア開発やデータ分析の経験もある。これらの実務経験を生かし, 初学者にも分かりやすく興味深い学修となるよう心がけている。 |