オントロジー工学概論

担当教員・研究室 単位数 種別 授業形態 ナンバリングコード
岸田 一 222研究室
単位 選択 講義 GSD515
アクティブラーニング
はい
授業概要
オントロジー工学の基礎を学ぶことを目的とする。①オントロジーに関する基本的な理解、②オントロジー構築のための考え方と指針、③オントロジー構築のためのエディター(法造)の利用、④実例による典型的な間違いの指摘と修正、からなる4つのステップを経て、最終的に簡単なオントロジーを構築してみる。なお、オブジェクト指向に関する知識とプログラミング経験が十分にあることを履修の前提とします。

授業における学修の到達目標
オントロジー工学の基礎を学び、オントロジーの構成要素、特にロール概念について十分に理解する。最終的によりよいオントロジーが構築できるようになることを目的とする。
授業計画
回数 授業、事前・事後学習 時間
1 事前学習 テキストで受業に関連する部分のポイントをまとめてください。 2.0
授業 イントロダクション
事後学習 テキストの関連する部分を確認して十分理解してください。 2.0
2 事前学習 テキストで受業に関連する部分のポイントをまとめてください。 2.0
授業 オントロジーの構成要素
事後学習 テキストの関連する部分を確認して十分理解してください。 2.0
3 事前学習 テキストで受業に関連する部分のポイントをまとめてください。 2.0
授業 is-aとpart-of
事後学習 テキストの関連する部分を確認して十分理解してください。 2.0
4 事前学習 テキストで受業に関連する部分のポイントをまとめてください。 2.0
授業 「法造」の使い方
事後学習 テキストの関連する部分を確認して十分理解してください。 2.0
5 事前学習 テキストで受業に関連する部分のポイントをまとめてください。 2.0
授業 クラスについて
事後学習 テキストの関連する部分を確認して十分理解してください。 2.0
6 事前学習 テキストで受業に関連する部分のポイントをまとめてください。 2.0
授業 ロールについて
事後学習 テキストの関連する部分を確認して十分理解してください。 2.0
7 事前学習 テキストで受業に関連する部分のポイントをまとめてください。 2.0
授業 インスタンスについて
事後学習 テキストの関連する部分を確認して十分理解してください。 2.0
8 事前学習 テキストで受業に関連する部分のポイントをまとめてください。 2.0
授業 高度な「法造」の使い方
事後学習 テキストの関連する部分を確認して十分理解してください。 2.0
9 事前学習 テキストで受業に関連する部分のポイントをまとめてください。 2.0
授業 サンプルオントロジーの構築
事後学習 テキストの関連する部分を確認して十分理解してください。 2.0
10 事前学習 テキストで受業に関連する部分のポイントをまとめてください。 2.0
授業 典型的なエラーの分析(前半)
事後学習 テキストの関連する部分を確認して十分理解してください。 2.0
11 事前学習 テキストで受業に関連する部分のポイントをまとめてください。 2.0
授業 典型的なエラーの分析(後半)
事後学習 テキストの関連する部分を確認して十分理解してください。 2.0
12 事前学習 テキストで受業に関連する部分のポイントをまとめてください。 2.0
授業 サンプルオントロジーの修正(前半)
事後学習 テキストの関連する部分を確認して十分理解してください。 2.0
13 事前学習 テキストで受業に関連する部分のポイントをまとめてください。 2.0
授業 サンプルオントロジーの修正(後半)
事後学習 テキストの関連する部分を確認して十分理解してください。 2.0
14 事前学習 テキストで受業に関連する部分のポイントをまとめてください。 2.0
授業 総合的なエラーの分析
事後学習 テキストの関連する部分を確認して十分理解してください。 2.0
15 事前学習 テキストで受業に関連する部分のポイントをまとめてください。 2.0
授業 サンプルオントロジーの総合的な修正
事後学習 テキストの関連する部分を確認して十分理解してください。 2.0
成績評価の方法およびその基準
次項の項目及び割合で標準評価基準に基づき総合評価する。
■演習課題:100 %
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック方法
フィードバックとしてレポートに対してはコメントを返し、最終授業で全体に対するコメントをする。
教科書
  • 書名:オントロジー構築入門 , 著者名:溝口理一郎他 , 出版社:オーム社
参考書・Webサイト
溝口理一郎、「オントロジー工学」 オーム社(2005)
単位習得が望ましい科目
オブジェクト指向に関する知識とプログラミング経験が十分にあることを履修の前提とする。
備考
担当部分のプレゼンテーション、レポート、ディスカッション、構築したサンプルオントロジーを総合的に評価します。
担当教員の実務経験
企業の研究所やソフトウェア事業部門に所属し,ネットワークプロトコル、リレーショナルデータベース管理システム、UNIX系オペレーティングシステム、金融ユーザ向け業務システムなどのソフトウェアおよびシステムの開発などに30年以上携わってきた。「オントロジー工学」は「概念工学」とも訳され、「概念」、つまり、「意味」を扱う工学であり、ソフトウェア開発の最上流工程に位置する。上記の実務経験を生かし、シラバスの授業計画にしたがってソフトウェア開発における「概念」、「意味」の重要性を学生に教育するとともに、ソフトウェア業界に関する知識や経験についても教える。